敷地の短所を素敵なカタチで解消したお家

お施主様が購入したこの敷地は “墓地に隣接している” ことだけが懸念点でした。しかし、お施主様は建築家との家づくりだからこそ安心して購入ができたのだそう。建築家が最も意識をしたのは視線のコントロール。墓地のある東側へ視線が向かないようにLDKを配置し、自然かつスタイリッシュなカタチで目隠しを設けています。ただ閉じるのではなく光を取り入れて明るい空間に。建築家ならではの工夫がたくさん詰まった住まいです。

玄関ポーチにはシンプルな外観のアクセントに杉材を採用しています。

北側にある墓地が室内から見えないように配慮しつつ、光をしっかり取り込んでくれる玄関の地窓。
花壇スペースの花を眺めることもできます。

玄関からは目隠ししながら、シューズクローゼットからは視線を抜くことで、より広がりを感じられる十字格子付きの目隠し壁。

壁の東には玄関からキッチンへの動線が隠れています。

LDKの南面には外の様子が見れる大きな開口を設け、東側には明かりを取り込みながら墓地への視線をカットするハイサイド窓を配置。

リビングの右奥には多様性を持たせたフリースペースを設けました。
家族構成や年齢によって使い方を変えられます。

子供部屋は道路面のアクセントとなるよう、同一サイズの窓をリズミカルに配置。
お子様の人数によって間仕切りできるような空間になっています。

 

本写真画像は全国各地の R+house ネットワーク加盟工務店が施工した物件を撮影したものを同ネットワーク全体の広告宣伝のために使用しているものであり、当該物件が特定の工務店等の施工物件であることを保証するものではありません。

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