光と影のコントラストを楽しむキュービックハウス

白いスタイリッシュな外観の住宅。パブリック空間は同じフロアではなく、1階キッチンから2階リビングへと立体的に連続しており、ダイニング・中庭の2つの吹き抜けが各空間を視覚的に繋いでいます。2階は吹き抜けを中間に配置することで、パブリック空間(リビング)とプライベート空間(ベッドルーム)に程よい距離感をつくっています。立体的な空間構成と時間によって移ろう光…多様な変化を楽しめる家です。

1階のキッチンから2階リビングへ、立体的に連続するパブリック空間を計画しました。

ダイニングと中庭が視界に入るので、家族とコンタクトを取れるキッチン。
玄関との間にはディスプレイカウンターを配置することで、空間を有効に活用しています。

勾配天井の2階リビングは周囲からの視線が気にならないよう窓を横長に配置しました。
夜は間接照明の光で雰囲気のある空間に。

2階のプライバシー空間。
吹き抜けを間に配置することで、パブリック空間との距離感を程よく保っています。

窓を大きく切り取る壁に囲まれた中庭では、周囲の目線を気にせずゆっくりと過ごすことができます。
愛猫を放しても外に出ていかないので安心です。

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