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- 親子で暮らす時間を慈しむ 5つの床が連なる家
子ども達が大人になったときに楽しかったと思えるような家にしたい、というのが家づくりに対するお施主様の思いでした。「段差を楽しむ」「空間や時間にゆとりのある家」「プライバシーは重視せずオープンに」という希望のもと建築家が提案したのが、5つのレベルに分かれたスキップフロアが上下に緩やかに連なる家。様々な居場所で過ごしながらも、家族間のコミュニケーションがスムーズにできる理想の環境が実現しました。
大きな窓から光が差し込む明るい玄関。
LDKへ向かう動線もすっきり。ブルーの扉はトイレ。
玄関収納を充実させたかったお施主様の希望で、玄関を入ってすぐに土間収納を設けました。
お客様には見えないように、家族専用の裏動線となっています。
リビングの床レベルをダイニングキッチンから30㎝下げることで、ワンルーム空間を緩やかに分けています。
キッチンカウンターとしても使えるダイニングテーブルは、5人家族がゆったりと座れる大きさを選びました。
リビングの脇に配置した遊び場は、お子様達が楽器を演奏したり、読書をしたりと、思い思いに過ごせる場所。
左手には兄弟それぞれの小ぶりなスペースを用意して、一人で過ごせる場所もちゃんと用意されています。
階段は、圧迫感のないようスケルトン階段に。
2階は3人兄弟専用のフルオープンのスペース。3人並んで座れる造作デスクで、宿題も一緒にできます。
「裏テーマは、子供部屋がない子育てハウス」と、この家をプランした建築家。
奥のアクセントクロスには汚れが落としやすいものをチョイスしました。
お子様専用スペースの手前には、一段下がった落ち着ける踊り場。
本棚にはお子様達の好きな本を並べて、ちょっとしたライブラリースペースに。
本写真画像は全国各地の R+house ネットワーク加盟工務店が施工した物件を撮影したものを同ネットワーク全体の広告宣伝のために使用しているものであり、当該物件が特定の工務店等の施工物件であることを保証するものではありません。